2017/12/25 最終更新日:2019/11/13

年代別貯蓄の平均額!!みんなは一体どのくらい貯めているのか?

平均貯蓄額って?
平均貯蓄額とは、単に預金だけでなく株式等の有価証券や生命保険の解約返戻金なども含めた金額です。また平均貯蓄額に住宅ローンなどの負債は含まれません。
平均貯蓄額には預貯金以外の株式や債券、投資信託などが含まれ、生命保険なども含みます。平均貯蓄額=金融資産と考えていいでしょう。

 

年代別平均貯蓄額

20~30代 574万円(うち負債1,098万円)
40代 1,065万円(うち負債1,047万円)
50代 1,802万円(うち負債591万円)
60代 2,312万円(うち負債220万円)
70代 2,446万円(うち負債90万円) 

 

貯蓄を増やす方法

①貯金
一番堅実であり、収入があればどなたでも行える方法が貯金です。しかし、生活などを考えると収入が低い場合貯金をできないという可能性もあります。
貯金を行うにも、ある程度の収入が必要です。少しでも貯金が行えるように、収入を増やす工夫が必要です。

②余裕があれば分散貯蓄
収入などにある程度の余裕がある場合、分散貯蓄を考えましょう。この分散貯蓄は銀行預金、貯蓄型保険、投資と3つに分けて貯蓄を行う方法です。この方法はメリットとデメリットのバランスを考え、それぞれのデメリットを補い合う方法でもあります。

 

銀行預金のメリット・デメリット

銀行預金の最大のメリットは流動性の高さにあります。お金をいつでも、好きな時に引き出せるというのは大きな強みです。しかし、銀行に預けているだけでは、お金は増えていきません。

 

貯蓄型保険 のメリット・デメリット

貯蓄型保険というのは、お金を貯めながら、いざという時に備えが出来る保険のことをいいます。メリットは長期間の貯蓄であれば、高利回りで安全に貯蓄が出来ることです。加入する際にも、利回りが約束されているので将来どのくらいお金が貯まるのかを知ることが出来ます。
デメリットとしては、短期間で見た時の利回りの悪さと流動性の低さにあります。あくまで長期間の貯蓄を行うことでメリットを受けることが出来るものといえます。

 

投資のメリット・デメリット

投資には様々な種類の投資があり、その投資1つ1つ見てもリスクの高さやメリット、デメリットは変わってきます。株式投資などの場合であれば、ハイリスクハイリターンの金融商品であり、短期間でかなりの利益を出せる可能性があります。
しかし、リスクが高く元本割れの可能性はもちろんありますし、企業が倒産などしたら保有している株の価値は無くなってしまいます。損なリスクの高い株式投資も分散投資を行うことで、リスクを軽減できます。

 

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