2018/04/03 最終更新日:2019/11/13

投資初心者におすすめの資産形成方法

資産形成と資産運用

資産形成を行うにあたり資産形成というものを知らなければいけません。
資産形成と似た言葉で、資産運用がありますがこの2つの言葉の違いを判らない方や混同してしまっている方が多いようなので、こちらから解説していきます。
まず資産形成ですが、「資産形成=収入の積み重ね」というイメージで良いでしょう。
これに対して資産運用は、「資産運用=積み上げた資産の管理」というイメージです。
よって資産形成は資産が0の状態がスタートで、目標となる資産(例えば1000万円)まで収入を積み上げていくという事になります。

資産運用は積み上げた資産(例えば1000万円)を、減らさずそして着実にリスクを冒さず増やしていくという事です。
資産形成時は目標となる金額を積み上げるため場合によっては多少のリスクを冒す場合もあるでしょうが、資産運用の場合は、極力リスクを冒さず積み上げている資産を維持することを大前提に、少しずつ資産を増やしていくという感じになるでしょう。
資産形成は資産運用の準備ともいえる段階です。
資産形成の目標となる金額にもよりますが、資産形成は早い段階から少しずつでも構わないので始める事をおすすめします。

 

資産形成を始めるにあたり

資産形成を始めるにあたり、収入を上げることが重要になります。
特に社会人になりたての方などの場合は、保有している金融資産もほぼ0でしょうし、社会人になりたてという事で給与もそれほど多くはないでしょう。
サラリーマンの方などは毎月の給与から生活に関わる諸経費などを差し引いた、余剰資金などで資産形成のための資産を積み上げていくのが理想的です。
ある程度の資産を毎月継続的に積み上げていくには、収入が多ければ多いほど容易になります。
サラリーマンの方などは給料の中から余剰資金を作り出そうとしても、給料の上がるスピードなどを考えてもなかなか難しいと思います。
そういった方が資産形成のための余剰資金を生み出す方法としてまず出来る事は、支出を減らす事です。
自身の生活で出て行くお金を家計簿なんかで見直し、無駄遣いを減らすという事です。
結構この方法で余剰資金を生み出せる方は多いですし、自身のお金の使い方を客観的に見る事も出来るのでおすすめです。
サラリーマンの方が一番手っ取り早く出来る方法ですし、リスクも0です。

 

収入を高める方法

サラリーマンの方などが給料のみで資産形成を行うには長い時間を要します。
基本給が高い、もしくはボーナスがしっかり出るような会社などに努めてらっしゃる方であれば可能かもしれませんが、給料もそれなりでボーナスも出ない方というのは沢山いらっしゃいます。
そういった方は給料以外の収入源を作る必要があるでしょう。
まず真っ先に思いつくのが投資です。投資が最善の方法なのかという事を考えてみましょう。100万円を貯めたとして、それを10%ほどの年利回りで運用を行ったとします。
一年で得られる利益は約10万円になります。100万円でリスクをとってそれ相応の時間をかけて得られる利益が10万ほどというのは、はたして効率はいいのでしょうか?決して良いとはいえないでしょう。現実にはもう少しいい利回りの投資先は存在しているかもしれませんが、利回りの高さはそのままリスクの高さになりますので、損失が出てしまい思う様な利益が上がらなかったり、最悪の場合元本割れなどの可能性があります。では投資以外に収入を上げる良い方法というのはどんなものがあるでしょう?おすすめの方法としては、直接的な収入UP方法というわけではありませんが、おすすめの方法は自己投資です。例えば先ほどの貯金100万円を利用し、新たな資格を取りより給料の高い企業に再就職を行うというのも、長い視点で考えた場合有効的な方法です。自身の収入を高めるような学習やスキルアップというのは、特に若い方々にはかなり有効的な収入アップにつながる方法ではないでしょうか。

 

資産運用は安全性がとにかく重要

資産形成のステージを通過し目標金額を積み上げたら、資産運用に移行します。
資産運用は積み上げた資産をとにかく安全に維持することを大事に、リスクは極力取らず少しずつ資産を増やしていくことになります。
積み上げた資産の金額にもよりますが、利回りは低くてかまいません。
資産形成で積み上げた資産の金額が大きければ大きいほど、利回りが低くても一定の利益を得ることが出来ます。
先ほども申しましたが、利回り(リターン)の大きさとリスクの高さは比例します。
利回りが低いという事は、それだけ安全性も高いという事がいえるのです。
しかし安全性を重視するといっても、預金などでは現在の金利を考えると資産の上積みは期待が出来ません。そこで有効なのが分散投資です。
分散投資はリスクとリターンのバランスを取りやすく、投資の組み合わせ次第で利回りも設定しやすいです。
投資信託などであれば運用をプロに任せることが出来るので、資産運用には有効的な投資先です。
とにかく資産運用においては大きなリスクを避けて、安全に資産を守ることを第一に心がけてください。
投資に絶対はありませんので、くれぐれも油断しない様にしてください。

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