2018/04/27 最終更新日:2018/04/26

仮想通貨のセキュリティ事情!!パスワードや2段階認証

そもそも仮想通貨とは?

そもそも仮想通貨とは、ビットコインをはじめとするインターネット上で使用できる通貨の事で、仮想通貨や暗号通貨などと呼ばれます。
インターネットさえつながっている環境さえあれば、世界中どこにいても取引が出来ます。


仮想通貨の代表格でもあるビットコインなどは、国境をまたいで送金などを行う際などでも、低コスト・短時間で送金が可能です。国交などが無い国に対しても、インターネットが繋がってさえすれば、送金が可能です。
なぜこのような事が可能なのかといますと、ビットコインは中央集権的な管理者が存在せず、ブロックチェーンという画期的なシステムを用い、分散型のシステムを用いているためです。この分散型のシステムというのは、ビットコインを所有している方全員が、全員の取引情報を共有しており、全員が把握する事で信用の担保を維持し、なおかつ改竄などをしにくくしているシステムです。
全員が取引情報を持っているので、改竄をするには、全員の取引情報を書き換える必要があり、実質改竄が不可能という事です。こうしたシステムなので、管理者を必要とせずグローバルな取引が可能になっています。

 

仮想通貨の危険性

仮想通貨は上記で説明したように、中央集権型のシステムではないので、管理者が存在しません。銀行などはある程度預金を保証してくれますし、日本の法定通貨である円は、日本国がその価値を保証しています。
仮想通貨はそういった保証や後ろ盾なども存在していないので、仮想通貨は自分で管理を行い、守っていく必要があります。所有も管理も自己責任という事になります。
仮想通貨は改竄などが難しいとはいえ、不正なアクセスなど攻撃を受けています。攻撃を受け被害が出たとしても、あくまで自己責任の為、被害を何処かが保証してくれるというわけではありませんので、セキュリティは万全に行いましょう。

 

仮想通貨セキュリティのポイント

①パスワードは複雑で長いものに
仮想通貨以外にもパスワード設定があるものは全て、長く複雑なものにしましょう。一般によく用いられている、暗号化形式のパスワードを、「ブルートフォース攻撃(総当たり攻撃)」という、ひたすら考えられる組み合わせを試していく方法でパスワードを解析出来る時間というのは、使う文字の種類が多ければ多いほど、そして桁数は長ければ長いほど、時間がかかり安全なパスワードとなっています。
このパスワード解析には、辞書攻撃というのもあり、これは意味のある単語を組み合わせて解読する方法です。したがって、パスワードは、様々な文字を使用し複雑で長い、文字列に意味がないものにすることが良いでしょう。

②同じパスワードは使用しない
上記のように複雑で長く意味のない文字列をパスワードとして設定したとしても、同じパスワードを使いまわさないようにしましょう。一度どこからかでも、そのパスワードが流出してしまえば、全てのパスワードが意味のないものに変わってしまいます。
全てのパスワードを複雑で長く意味のない文字列であり、全て違うものにしましょう。こうしたパスワードを全て自己管理するのは大変ですが、便利なアプリなどもありますので、上手く活用しましょう。

③二段階認証の設定
仮想通貨取引所では二段階認証を設定するようにしましょう。取引所の中には、二段階認証の設定が無い場合もありますが、その時点でその取引所のセキュリティに問題があるため、その取引所の利用は即時辞めてください。
二段階認証というのは、通常のメールアドレスとパスワードの他に、ログインする際にセキュリティーコードを使って本人認証を行うことです。
万が一メールアドレスとパスワードが流出してしまったとしても、最後のセキュリティコードが守ってくれます。もちろん設定したほうがセキュリティも頑強になります。

④フィッシングサイトには細心の注意を
仮想通貨取引所などに似せたサイトなどのフィッシングサイトには注意しなければいけません。フィッシングサイトというのは、仮想通貨の取引所などに、極めて似たようなサイトを作成し、ユーザーを誘い込みIDやパスワード、セキュリティコードなど、あらゆる情報を搾取する詐欺サイトの事です。
これに引っかかってしまうと、どんなに複雑で長いパスワードを設定し、セキュリティコードを設定したとしても、その情報を全て吸い取られてしまう事になります。こうしたフィッシングサイトは、仮想通貨の取引所など以外のあらゆるサイトで登場しており、注意しなければいけません。

⑤よくわからないものは買わない
ビットコインもはじめは海のものとも山のものとも分からない様な代物でした。それが今ではかなりの価値のあるものに変わりました。第二のビットコインを狙うのも良いのですが、よくわからないようなものには手を出さないほうが良いでしょう。
ビットコインのような例は、ごく僅かのまれな例であり、第二のビットコインが誕生する確率は0ではないですが、かなり確率は低いので、損をしてしまう確率がかなり高いです。

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