2018/05/24 最終更新日:2019/11/13

銀行への貯蓄で少しでもお得になる方法

貯蓄というとまず思い浮かぶのが,銀行へ貯蓄する事が考えられます。銀行に貯蓄した場合のシミュレーションをしてみましょう。低金利時代と言われている現在銀行の利息は今いくらなのでしょうか、0.02%です。仮に100万円普通口座に1年預けた場合、利息が200円となります。ATMが108円ですので1回しか利用できないことになります。定期預金で一年預けると最高で0.15%の金利ですのでつまり1500円の利息となります。こうやって見ていくと、銀行への貯蓄にお得感が見えない気もしますがまずが、もう少しだけ掘り下げてみていきましょう。

■ATM引き出し手数料がかからない銀行を選んで節約

民営化となった今でも、ゆうちょ銀行だとATMは、土日も手数料が無料となります。近くにゆうちょ銀行や口座を開設している銀行ATMがない場合、コンビニなら近くにあり利用することができるという方は、三菱東京UFJ銀行が平日日中は現金引き出し手数料が無料となっています。たかが手数料と侮るなかれ「ちりも積もれば山となる」これが一月、一年単位で計算すると馬鹿にならない金額となります。

■財形貯蓄だと貯蓄も有利

財形貯蓄とは、公務員や一般企業に勤める方が対象で継続して雇用が見込まれパートタイマーやアルバイトも加入することができますが、自営業者や会社の役員等は加入出来ません。財形貯蓄は、毎月の給料や賞与から一定額を天引きし貯蓄していく事です。財形貯蓄には、「一般財形貯蓄」「財形年金貯蓄」「財形住宅貯蓄」三種類あって、預ける金融機関や金融商品によっても貯蓄型と保険型があります。何が違うかというと受け取る際の税金面で違いがでてきます。一般の預貯金や定期貯金には、20.315%の源泉分離課税されます。
使い方が限定されない一般財形にも同じように源泉分離課税されますが、老後のために備える財形年金貯蓄と財形住宅貯蓄は元利合計550万までは、非課税扱いとなりますので、それぞれの貯蓄の目的に合わせて決めるとよいでしょう。

■財形貯蓄のもう一つのメリット

一般財形年金、財形年金貯蓄、財年金宅貯蓄は、財形住宅貯蓄には、財形融資制度があります。一年貯蓄をしていて、残高が50万円以上あり残高の10倍の金額(最高4000万円)まで、住宅取得費用の 80%まで借りることができます。金利は5年固定型です。それぞれ貯蓄の目的に合わせて決めるとよいでしょう。

■銀行貯蓄再考ノススメ

こうみてくると銀行貯蓄するのであれば、高利回りの銀行を選んで定期貯金をしたり会社員であれば財形貯蓄を利用することをお勧めします。税金面でも優遇されますし、将来住宅取得のために貯蓄するのであれば融資制度もありますのでとてもお得な貯蓄といえます。また、節約のため入出金の手数料もかからない銀行を選ぶことが貯蓄の近道だと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。