子供から大人になり、社会人となった今、お金の扱い方が変わった人も多くいるのではないでしょうか。多くお金を使いすぎてしまったり、そうならないように毎月の貯金をするようになったり、しかしお金の管理の仕方は「貯蓄」だけでいいのでしょうか?よって、毎月の貯蓄以外での金融資産についてまとめてみました。
■「貯金」はできていますか?
いままでを振り返ってみて、「貯金」ができた年はどのくらいあったでしょうか?
ある人は毎月3万円の貯金、またある人は毎月5万円の貯金、何も貯金できなかったという人と比べると年数がたつごとに大きな差がでてきます。
まだまだ貯金をしたい人や、ぜんぜん貯金ができなかったという人は、「貯蓄プラン」を立てた方がいいでしょう。具体的には、どのような使用目的・使用時期とするか、お金をどの「置き場所」に置いたらいいのかイメージすることからはじめるがいいのではないでしょうか。それには、投資という「置き場所」も有効といえます。
■投資効果を高めるには元手を増やそう
上記で、投資という「置き場所」についてオススメしましたが、その理由は元手となる資金を長く置くことによって、複利効果が出てくるからです。このような預金以外でも、株取引やFXとよばれる外資も早く始める方が良いといわれています。この取引では、売買益や為替の金利差によって利益が出てくるのですが、利益がでたとわかった時点で売ることができるため、リスクが少ない工夫ができる運用が可能になるのです。このように、繰り返すことによって資産がどんどん増えていき、さらに元手を増やして高い利息を得ることができるということです。ですから、早く始めれば始めるほど、資産をどんどん上げていきやすい状態をつくれるというわけです。
■選ばれている金融資産
金融資産については主に下記にとなります。
・株式
・投資信託
・外資
・土地
・債権
・不動産投資・REIT
このように、資産を形成するのは様々な方法が考えられます。どの方法であっても、手元にある資金を投資することで投資売買益や金利によって資金が積み立てることができます。よって、早いうちから金融資産について考えておくことは今後の時代には有益なことでしょう。
■お金は使い方が大切
お金というものは、生き物ととらえることが出来るのではないでしょうか?貯蓄だけしても生かされず使っているだけでも、衰弱していきます。このように考えると、お金の使い方も大切であり資産運用をした方がよりいいだろうと結論がでるのではないでしょうか。また、単に貯蓄だけではまだ甘く、今後の社会のお金の流れが悪くなったときの対策として金融資産を持っておくという考え方も一つあるのではないでしょうか。資金運用を軸とした貯蓄をお考えの際には、リスクキャリア株式会社までお気軽にご相談ください。