2018/06/29 最終更新日:2019/11/13

ハードフォーク or ソフトフォーク⁉ 仮想通貨分裂のハナシ

仮想通貨のことをよく知らない人でも、ビットコインという言葉をニュース等でよく聞いたことはあるのではないでしょうか。ビットコインは一言でいえば「仮想通貨」で、コインといわれている通り「お金」のことです。また、2017年の8月頃からビットコインの分裂(ハードフォーク)などよく聞くようになっているのですが、それは一体どういうことでしょうか。また、仮想通貨の分裂ではハードフォーク orソフトフォークというのがあります。これら両方の違いを把握することで、仮想通貨の理解が深まりますので、一緒に見ていきましょう。

■ハードフォーク・ソフトフォークとは?

ハードフォークを簡単にいうと、ブロックチェーン自体の仕様変更し、分裂したものが合流することがなく、永続的にチェーンが分裂することをいいます。またさらに、簡単にいうと「仮想通貨の分裂(アップデート)」と表現でき、ハードフォークは「全く別物の仮想通貨を生み出す」ので、こちらも合わせて覚えておくといいでしょう。

また、仮想通貨そのものの仕様を変更することをソフトフォークいいます。簡単に説明すると、ソフトフォークは旧ルールを新ルールのバージョンに変更したり追加するためのものです。これは、永続的な分裂ではないので、ハードフォークよりも影響が少なくなるというメリットがあります。

また、詳しくハードフォークと、ソフトフォークのメリット・デメリットについては下記で見ていきましょう。

■ハードフォーク &ソフトフォーク双方のメリット・デメリット

・ハードフォークのメリット
ハードフォークのメリットは、いままで重大なバグが起きていたものが解決され、仮想通貨自体の性能が上がるということでしょう。また、分裂したばかりの仮想通貨というのは値段が上がりやすい傾向で、需要がある(仮想通貨の取扱量が増加)状態になります。そして、ハードフォークが起きると、そのままの仮想通貨を保有でき、加えて新仮想通貨がもらえるのでお得ではないでしょうか。

・ハードフォークのデメリット
仮想通貨が安定していることというのは重要なことなので、ハードフォークがいつ発生するのか予測できないというのは使いづらいといえます。また、ビットコインというのは上限枚数が決められていますので、ハードフォークを何度も行うことで、新仮想通貨が次々と出続けると価値が下がることになります。

・ソフトフォークのメリット
仮想通貨自体がなくならないという点と、データの圧縮により取引速度の改善のメリットがあります。

・ソフトフォークのデメリット
ソフトフォークは、データのルールを変更して多くのデータが1つのブロックに入るというような仕様に変更するものです。しかし、ソフトフォークが上手くいかなかったときには強制的にハードフォークが行われるため、この場合に大きな混乱が起こるでしょう。なかなかこのようなことは起こらないでしょうが、考えられることは全て把握しておいた方がいいです。

■不動産投資はハードフォークへのリスクヘッジとなる

いかがでしたでしょうか?このように、仮想通貨の情報を調べていくと、ビットコインの分裂の単語がよく出てきます。このビットコインの分裂を理解する上で、ハードフォーク orソフトフォークの違いを把握することは重要になります。そうすることで、ビットコインをはじめとした仮想通貨に関する様々なニュースの内容の理解が深まります。また、仮想通貨の価格変動に大きく関わるソフトフォークやハードフォークの情報が出てきたときには、投資している仮想通貨に注意することが必要になるということでしょう。比較的安定した不動産投資に対して仮想通貨が利用できる状況も生まれつつあるので、ハードフォークに備えたリスクヘッジとして検討することもいいでしょう。

このように、仮想通貨に関する疑問やお困りのことがありましたら、遠慮なくリスクキャリア株式会社までご連絡ください。

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