2018/07/14

投資の種類を知って老後資金を作っていこう!!

誰でも老後のための資金について考えたことがあると思います。20代、30代までは、「あと何十年も先のこと」と思っていたが、40代を過ぎたころから、そろそろ老後の資金のことが頭をよぎることが多いのでは、ないでしょうか。そこで老後に必要な資金をつくるために資産形成のための投資の種類についてのメリット、デメリットを考えてみたいと思います。

■老後資金はいくらいる?

老後資金は、65歳からの生活費として全国平均でみると年間夫婦2人で300万かかると言われています。2017年の統計では日本人の平均寿命が83.7歳と老後は約20年あることがわかります。

■投資の種類&メリット・デメリットをおさえておこう!!

◎株式投資
●メリット 
少額の資金からはじめることができる。「インカムゲイン」金利や配当金がある。
「キャピタルゲイン」株の売り買いの差益、株式投資では、株価が安いうちに購    
入して上がった時に売却して儲けを出すことが最大の魅力です。長期的と短期的を目的とした成長株銘柄選びが重要です。

●デメリット
 保有している会社の業績が悪くなると株価が下落したり配当金が出なくなることがある。
 最大のリスクは、倒産することも在りうるということです。
 株売買に手数料がかかる(ニーサを利用すれば120万までなら非課税)

◎投資信託
●メリット
 少額資金で毎月定額(最低金額1000円)の分散投資ができ、プロのファンドマネー   ジャーが運用します。分散投資することで比較的リスク回避がしやすい。

●デメリット
プロのファンドマネジャーが運用しているとはいえ世界情勢や景気などで損失が出ることも在る。手数料は株式投資と同様、ニーサの対象になる。

◎不動産投資
比較的安定的な収入が得られ入居者の需要の多い都市部に集中している傾向が見られます。

●メリット
不動産投資は戸建てマンション、新築物件や中古物件と様々ですが定額からでも始められる不動産投資もあります。他の金融商品と違って低リ スクであり家賃収入が長期的、安 定的に入る 

●デメリット
空室が出ると収入が減る
老朽化すると家賃相場が落ちる

■ハイリスクハイリターンが狙える投資

投資する金額にもよりますが高額な投資をする場合、当たると利益も大きいのですが、その反面失敗すると損失も多大なものになることがありますので、よく検討してからの余裕のある資金の中での投資をお勧めいたします。

●株式投資
●FX  (外国為替証拠金取引)
●REIT (不動産投資信託)
●ETF  (上場投資信託)
●日経225先物 (日経225mini)

■まとめ

これまで紹介した投資の種類のメリット、デメリットを考慮して自分にあった投資をするとよいでしょう。早いうちから老後の心配をするのは、悪いことではありません。むしろ早ければ早いほど資産形成は容易にできます。うまく資産運用できるように何に投資するかを選択することで投資の運用益がふえることで明るい老後が待っていることでしょう。

資産運用のことでお困りでしたら株式会社リスクキャリアまでご連絡してください。あなたに合った投資先をご案内させていただきます。

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