2018/08/03 最終更新日:2019/11/13

資産形成で「おすすめ」する運用対象とは

資産形成と言われても、何をやったらよいものか、ただ漠然とお金を増やしたい。そのように考える人は大勢いると思います。しかし資産形成が簡単にできるのなら世の中金持ちばかりとなっているはずです。そうならないのは、運用の方法やリスクが関係してくるからでしょう。まずは、資産形成で「おすすめ」する運用対象について紹介していきましょう。

■資産形成では目的を持つ事です!

「お金を増やしたい」「将来が不安だ」などありますが、勿論それでもOKなのですが、やはり具体的に、20代~30代ならば、結婚資金やマイホームの為に資産形成がひつようになったり、40代からは「健康の事」「老後の為」とか考えてくる頃でしょう。

60代を過ぎる頃には、会社員ならば退職して「次の人生の為」か「老後の安定」を求める事になります。資産形成は、お金を増やしたり資産を維持するための手段と考えましょう。年代ごとによって目標は違うかもしれませんが、何かを始めなければ資産形成はなりたちません。資産形成の「おすすめ」について紹介します。

■資産形成の対象

資産形成では、収入から自由に使えるお金を増やしていこうと言う考え方です。株式投資やFX投資などは、専門的な知識が必要な為に誰でもがすぐに始めるにはリスクが大きすぎるでしょう。まずは、初心者でも始められる「投資信託積立」=「投信積立」をおすすめしています。

20代では、収入は割と自由に使える事が多いでしょうが、社会的な付き合いもあるので無駄に消費してしまいがちです。「投信積立」ならば、100円から始めることができます。長期的にみた場合に「投信積立」は有効と思われます。

■「投信積立」をすすめるわけ

1:「投信積立」は、少ない投資からのスタートができる。
株式投資を行うばあいには、まとまった金額の用意が必要になってきますが、「投信積立」は、少額資金(100円から可能な場合もある)から行える。

2:売却益が期待できる
現段階では、銀行などで普通に積み立てても金利は期待できないでしょう。しかし、「投信積立」は売却による期待が大きいのです。

3:分散投資でリスクがへらせる。
投資信託にはさまざまな金融商品を組み合わせてセットにして運用していくので最初からリスクの分散が考えられています。大きなリスク回避になってきます。
※ただし、元本が保証されているわけではありません。

4:資産運用の手間がかからない。
株式投資をするには、専門知識と売買の情報、売買のタイミングを常に監視する必要があり難しさがわかるでしょう。

5:長期運用の計画
最初の目標に向かって運用計画がたてやすいこと。

6:福利効果に期待
長期間の投資によって、福利効果を得ることができます。(複利=元本と利子を合わせた金額に利子がつくことです。)

■デメリットも考える

「投信積立」では、短期的な効果の期待値は低いので、長期的な運用として捉えておかなければなりません。投資する手数料など運用にはコストが必要であり、元本が保証されているわけではありません。

デメリットを考えると資産運用の必要が心配になるかもしれませんが、普通に貯蓄をしていても、金額が直を始めた頃と同じ価値とはいえないでしょう。少額な資金から資産形成ができるのであれば、老後の安定のために次の目標には「賃貸経営」をおすすめします。

資産運用、不動産投資のことならば、リスクキャリア株式会社がお手伝いさせていただきます。

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