2018/08/06 最終更新日:2019/11/13

資産を形成する方法とはどんなもの?

資産を形成するには、考えられるのは「投資すること」につきると思います。「会社を起業すること」も投資のひとつと考えられています。これから資産形成の方法をそれぞれの利点や注意すべき点について紹介してみましょう。

■投資の種類は幅ひろい

資産を形成の方法として各種の「投資」の種類があり、利益率の高いものもありますが、その分のリスクもかんがえなければなりません。

1:投信信託とは
長期的に資産を増やすことを目標にしている金融商品です。運用の専門家が株式や 債券 などに投資・運用する商品です。自分で運用するよりも簡単に始めることが出来ます。「値上がり益」の時に売却する方法と、投資信託の運用で利益が出た時に「分配金」として利益を受け取る方法があります。

2:-株式投資とは
企業が発行する株を購入して、株の値段の変動によって売り買いして差額の収入で利益を得ることです。専門の知識と情報や売り買いのタイミングが重要なので初心者の運用は難しいでしょう。

3:FX投資とは
海外通貨を売買することで為替差益によって利益を得ることで、「外国為替証拠金取引」とよばれています。利益率が高いことから「ギャンブル」にたとえられることもあります。

4:不動産投資とは
不動産の売買や、アパートやマンションの賃貸経営で収入を得ることです。最もリスクが少ないので初心者向きと言われています。

5:預貯金を行う
確実に増やすことはできますが、金利が低いことで、現時点では減らさないための方法であって資産形成とは言い難い状況です。

■求める収益によって対象を選ぶ

◎長期的な収益を求める
不動産投資や投資信託(投信積立など)は、長期的にみてリスクも低く安定した収益を得る事ができるので、初心者や安定を求める方には有効だとされます。「投信積立」は、少ない金額から投資することができて、貯蓄感覚で資産形成ができます。「不動産投資」の賃貸経営は入居率にもよりますが、誰もが考える資産形成のひとつでしょう。

◎短期的な収益を求める
「株式投資」や「FX投資」は、短期間での資産形成が可能とされています。しかし、まとまった投資金額や、ハイリターンやハイリスクは、専門家並みの知識と運用が求められます。初心者には向いていない商品と言えます。

■資産形成には勉強会で知識を増やそう

平成30年現在は経済の成長はいまひとつであり、時代によっても投資の方法も変わってくるかもしれません。お金を増やしていくには、投資にかんするセミナーや勉強会に積極的に参加して資産形成に何が求められているのかを知る事も必要となってきます。

資産を形成する方法には、投資の種類がたくさん存在しています。投資の内容や特徴にあわせて資産運用をする事が重要となってきます。お金は何もしなければ増やせませんが、何も知らずに投資をするほど簡単ではないのですから。

資産運用、不動産投資のことならば、リスクキャリア株式会社がお手伝いさせていただきます。

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