2018/08/07 最終更新日:2018/08/05

不動産投資を始めるなら不動産投資に関するアドバイザーが必要‼

投資といわれると株や投資信託を想像されるかと思いますが、安定的な収益を考えて不動産投資という考えもあります。この不動産投資は経済情勢によって変動しづらく安定的な収益が確保できるものといわれています。

そこで不動産投資を考えている方に不動産投資の説明、運用情報などサポートしてくれる方がいてくれたらお願いしたいものです。では、どのような方にお願いしたらいいのかみていきましょう。

■どのようなアドバイザーがいるのか

◎不動産会社のアドバイザー
不動産投資の初心者や、不動産投資の知識向上をはかる方へ不動産投資のアドバイスをする仕事で、経営などのコンサルティングサービス(投資の解説・資産運用・投資用物件の紹介・不動産売買・賃貸・仲介管理)など幅広くサポートします。

アドバイザー(法人・個人)にも得意分野があり、アパート経営の支援を専門とする仲介業者もあれば、不動産投資に関するセミナーや書籍の販売を目的にする会社もあります。投資用のマンションを販売する事だけが目的のアドバイザーもいるので、不動産投資アドバイザー選びは慎重にすべきです。

◎ファイナンシャルプランナー
不動産投資に興味を持った時、ワンルームマンションを購入するのか、中古のアパートを買うか持っている土地にアパートを建てて相続税対策にするか迷われることでしょう。そのような時に相談できる方がファイナンシャルプランナーです。

本当に自己資金で運用がかのうなのか、運用できるライフスタイルであるか、不動産投資のやり方はどうするかなど最近ではファイナンシャルプランナーに相談してから不動産投資を始められる方も増えています。

◎宅地建物取引士
収益物件を購入するとき、仲介の不動産業者を通して購入することになるとおもいますが、このときに宅地建物取引士に収益物件の説明(重要事項説明)を受けて購入する手続きを行います。

重要事項説明は宅地建物取引士にしかできない業務で、収益物件の細かな情報を説明します。聞き漏らさないよう事前に重要事項説明書を取り寄せて熟読し、不明な点はチェックしておきましょう。

◎マンション管理士
専門的知識をもってマンション管理組合の運営、大規模修繕などをふくむ建物構造上の技術問題点、マンションの維持・管理に関して適切な助言や指導援助等のコンサルティング業務を行い、管理組合の立場でマンション管理に関する様々な問題の解決をサポートします。

◎賃貸不動産経営管理士
主に賃貸アパートやマンションなど賃貸住宅の管理に関する知識・技能・倫理観をもった専門家で、家主と賃貸不動産の管理業務を受託する契約から始まり、入居者の募集や契約業務により希望者を入居させ、建物の維持管理や不具合、クレームの対応、原状回復工事など様々な業務があります。

◎税理士
不動産投資に詳しい税理士は資産税に詳しい方がいいでしょう。また、税理士さんご自身で不動産投資をされている方は、不動産投資にまつわる税金に当然詳しくなります。または、不動産投資家の集まるコミュニティで探されてみてもいいかもしれません。

■まとめ

不動産投資をされるからには「リターン」が目標です。その目標に向かって堅実にアドバイザーの力を借りて進めていきましょう。

不動産投資に興味のある方はリスクキャリア株式会社までお問合せください。

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