悠々自適な老後を生きるのに必要な資金額

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

長年勤めた会社を定年で退職し、第二の人生を生きるために悠々自適な生活が始まりました。子供たちもすでに独立して孫も生まれているかもしれません。しかし、会社を定年で退職したのですから、お給料は当然入らず国民年金が要となります。

■老後の不安

老後の不安の代表的なものは、いったい何なのでしょうか? 生活設計と収入の二つの問題が浮上してくるでしょう。将来の生活設計というのはいつどこで何が起こるかわからないものでして、突然の病気などがその典型的な例といえるでしょう。

■年金以外の資金はどうするのか?

年金に対する不安は大きくなります。年金問題で安定した額を支給したとしても、安定した額を支給したとしても、今後はそれが減るわけですから余計不安になるわけです。ここでは年金以外の資金について説明します。

①若いうちからやるとしたら・・・
まだまだ若いうちにスタートするなら、マンションの一室を購入して第三者を入居し、その人から家賃収入を得ることです。銀行から不動産ローンを融資後、マンションの一室を購入すればいいわけです。不動産ローン完済後は家賃収入が入りますので、これは立派な資産運用です。

②確定拠出型年金
企業と個人に分かれていますが、ほぼすべての人たちでも加入する事が出来ますが、すべて税制優遇を受けます。しかし運用成績次第では年金の受け取りが減るほか、満60歳までの間は途中引き出しが出来ず、年金額が変わるため受給額不明のデメリットがあります。

③資産運用と貯蓄を併用する
不動産の運用と貯蓄を統一する、という事です。資産運用は前述の通りマンションの一室を購入後大家さんとして運営したり、第三者に貸す事で家賃収入を得ることが出来、それに貯蓄をプラスする事で将来の老後生活に役立てます。

■老後を生きるための資金額

老後を悠々自適に生活するのに必要額は、国民年金など各種年金の受給額や、持ち家なのか賃貸物件のいずれかにより、毎月の支出などは変化します。

①ゆとりある老後生活を送るとした場合
悠々自適で素敵な老後生活を送る為に必要な貯蓄額はどのくらいでしょうか。生活保険文化センターの2016(平成28)年度の調べでは、ゆとりある生活を送る費用は約35万円必要で、約14万円支出した場合、65歳から90歳までの約25年間分の貯蓄額は約4200万円必要です。

②夫婦無職世帯の支出
60歳を経過すると、定年退職をしたあと第二の人生がスタートします。無職世帯の平均支出額は、総務省の2016(平成28)年度の家計調査によると約24万円もの支出です。つまり、65~90歳までの約25年分の貯蓄額は、900万円近くが必要となります。

③遺族厚生年金の事
もし仮に夫が病気で死去したとしましょう。残されるのは妻で、遺族厚生年金や老齢厚生年金の3/4を支給出来ます。

・遺族厚生年金の図式
(老齢厚生年金-基礎年金)×0.75=遺族年金受給額+妻の基礎年金=実際の受給額

④老後資金は大きく変わる
老後資金で一番影響を受けるのが、介護費用です。主に有料老人ホームなど各種福祉施設への入居は一時金と各種費用は施設によっては異なり、介護までを見据えるならば約3000万円の貯蓄が必要になります。

老後の生活を送るとしても、それなりの資金がかかってしまうわけです。悠々自適に過ごすとした場合、将来の設計をすることも大事ですが、それに向けてのお金をやりくりしながら今を生きるのに必要な生活費を確保する事が重要なファクターといえるでしょう。

老後資金や資産運用の事なら、リスクキャリアへご相談ください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。