2018/10/01

サラリーマンの資産形成における【不動産投資】の利点とは

サラリーマンは比較的安定した職種ではありますが、人に雇われている立場であることから、先が見えているとお思いの方は少なくないでしょう。ただし、こういった安定した状況であるうちに先々の事を考えて、少しでも早く資産形成に目を向ける事ができることについて、サラリーマンはむしろ有利と言えると想定できます。サラリーマンの資産形成における【不動産投資】の利点について紹介してみましょう。

■サラリーマンだからこそ【不動産投資】

サラリーマンは、しがない勤め人と思っているかもしれませんが、そこから少しでも資産を増やすことに目を向けて「目標を持つ事」と「将来の生活の安定」へ行動するべきでしょう。だからといって資産形成は、簡単に成せるものではありません。10年20年30年と長いスパンで目標を設定することで達成されるものですから。サラリーマンは、この長い期間を利用して資産形成を同時に行っていく事ができるのです。

比較的に安定した投資となると、リスクが少ない【不動産投資】が向いていると言えます。サラリーマンの賃貸経営は、公務員でさえ制限はあるものの認められている資産形成の方法なのです。制限のある公務員でもできるのですから、サラリーマンならば、なおさらできる事ではないでしょうか。【不動産投資】を勧める理由を次に紹介してみましょう。

■サラリーマンが【不動産投資】に参入できるのは?

①融資を受ける理由となる
サラリーマンが高収入であるとは、言い難いものでしょう。ある程度の経験や年齢に達すれば、高収入になっているかもしれませんが、それでも【不動産投資】を自己の資産だけで投資できるほどの金額は、用意できるのは難しいはずです。ここです、サラリーマンが金融機関などの融資を受ける理由となるのです。つまり、現時点では少ない資産でも、サラリーマンは、安定した収入を予測することができるので、融資の対象の「大きな利点」となるのです。

②【不動産投資】の運用が便利
土日や平日でも空いた時間で賃貸経営が可能ですのですし、場合によっては、管理会社に代行してもらうこともできます。

■融資を受けたい金融機関の利点とは

①「都市銀行」は、資産家や優良企業を融資対象にしています。頭金要求額が多めに設定されていますが、貸付金利は低めになっています。不動産投資に対しては銀行の支店や時期によって積極性が違っている傾向がみえるのは、サラリーマンの足元を見られているようで良い気分はしないでしょう。

②「地方銀行」は、地域密着型とうたっているだけあって融資が受けやすいようです。そのために地域の限定に関しては徹底しているようです。融資対象の住んでいる場所や勤務地が重要となっています。金利は高めです。

③「信用金庫・信用組合」は、不動産投資に対する考え方がハッキリと分かれているので、銀行による融資が可能かどうかがわかります。金利は高めだが貸出残高の上限が高めに設定されているのがありがたい。

④「ノンバンク」は、個人向けの融資に限定されている事が多く、融資の敷居は低いので利用しやすい。不動産に対しては耐用年数を超えた返済期間も可能です。金利はやや高めですが、他の金融機関よりも審査が受けやすいので時期を経過してから他の金融機関に乗り換える手も便利な方法です。

⑤「日本政策金融公庫」は、公的な機関であり「融資が受けやすい」「金利が低い」という利点は魅力なのですが、融資の金額が3千万円から7千万円と多くはない金額です。さらに、返済期間は10年間と短いのでサラリーマンにはきびしい条件と言えます。大きな投資よりも安いアパートやリフォーム物件には使いやすいでしょう。

【不動産投資】は、大きな投資となるので、決して簡単に決めて良いものではありません。不動産会社は物件を売る事が仕事ですので、あなたの条件に適うものや優良物件とは言えないものも存在します。サラリーマンといえども投資家の一人なので、不動産投資の記事やセミナーなどで勉強する事が重要となります。失敗しない為の資産運営はあなたの決断次第なのですから。

資産運用、不動産投資のことならば、リスクキャリア株式会社がお手伝いさせていただきます。

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