2018/10/04 最終更新日:2018/10/03

【不動産投資】30代は資産形成を始めるのにおすすめ

少子高齢化が進み、これからさらに年金の受給に対して不安が募る昨今、老後のための資産形成を考えている方もいらっしゃることでしょう。超低金利という環境下では銀行にお金を預けておくだけでは、将来必要とする資産を準備するのは難しい状況の中、始めておきたいのが「投資」です。その中でも「不動産投資」は長期的視点で見た場合、価値の変動が株式や為替などに比べて少ないことから、30代という年齢だからスタートしたい投資です。

■将来のライフプランから見る資産形成

30代以降におとずれるであろう人生のイベントは人それぞれですが、あくまでも一例として「住宅購入約4,000万円」「子供の教育費(一人)約2,650万円」「親の介護約250万円」「ゆとりある老後の生活費(夫婦二人)約1.1億円」といわれています。

親の介護までは現役で仕事をしていた場合はその年齢に応じた年収も望めますが、ご自身の老後を迎えるころには「退職金」「年金」でゆとりある生活ができるかというと、不安になってきます。そこで老後を見据えた資産形成をより早い段階から進めたほうが良いのです。

■なぜ不動産投資が良いのか

資産形成の方法には株式やFXなどもありますが、賃貸物件を保有して貸し出すことで家賃収入を得る手法の不動産投資が会社勤めをしているサラリーマンやOLの方には向いているでしょう。なぜなら、株式やFXは価格の変動が大きいことから1日中パソコンに向かい合うことが多いことや、賃貸経営にかかる収益や費用は不動産所得として、給与所得と損益通算できることから、場合によっては所得税や住民税を節税することもできるのです。

賃貸経営が難しいと思われる方は、物件や入居者の管理を不動産管理会社に委託することができるので、入居者の確保やクレーム処理などは管理会社にお任せしましょう。

■30代からはじめる資産形成のメリット

30代といえば働き盛りで、安定収入を見込まれ金融機関からの信用を得やすいという利点があります。金融機関から融資を受けて利回りの良いマンションに投資をし、その利益をさらに投資に充てることにより将来への資産形成に向けての動きができます。

預貯金の金利が1%を切る低金利のご時世、預貯金だけで資産を増やすことは難しい状況です。30代のうちからスタートし計画的に資産形成に取り掛かる必要があるといえるでしょう。

■まとめ

不動産投資でマンションなどを購入し、家賃収入を副収入として資産形成に取込み、さらに老後の生活費にあてる若しくは、購入した物件の価値が上がったときに売却し売却益を得るなど、若いうちからはじめる資産形成のなかで不動産投資は、優良物件を獲得することでローリスクな資産形成といえるでしょう。

不動産投資をお考えの方はリスクキャリア株式会社のセミナーもご活用ください。

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