年齢のことを気にする時期とは、20代30代では、まだまだこれからだと思う事はあっても、意思や体力がどうにもならない時期は必ずやってきます。資産形成にも同じことがいえるでしょう。【不動産投資】では年代によって資産形成に対する考え方がかわってくるものです。40代という年齢が何故資産形成に適しているのかを紹介しましょう。
■資産形成は40代から?
【不動産投資】での資産形成は、長期的な計画と見通しが必要です。20代でがむしゃらに働いているうちは、将来の生活の事なんて考えもしないでしょう。若いうちから堅実に資産形成を考える人はごくわずかです。しかし、30代の労働のピークや、家庭生活の充実期を過ぎた頃には、将来の不安はぬぐえないものとして、現実味を感じてくるはずです。40代とは、そういう時期なのです。
■不動産投資は有効かどうか
不動産投資でまず初めに考えることは資金の準備ですが、不動産ローンの返済時期を20年30年と見通しをたてることでしょう。サラリーマンならば、60代頃に定年を迎えることになり、その後の収入源として生活の手助けになることは間違いないのですから。しかも、ローンの返済も終える時期となり、不動産投資の資産形成は成功と言えるのではないでしょうか。
40代の年齢は、中間管理職や役職者として収入面でも十分に対応できるものと予測できます。40代という年齢で貯蓄が多くあれば頭金の余裕もできますし、軌道に乗ってくれば【不動産投資】を、さらに増やすことも可能となってきます。
■40代の貯蓄の割合は
2016年調べによると、40歳未満では貯蓄額は500万円強で、負債額に関しては約1000万円となっています。40歳から50歳までは貯蓄と負債は、ほぼ同額の約1000万円ほどです。50歳以上では貯蓄が1800万円以上で、負債額は500万円強となっており、負債額は減る一方で、貯蓄額は増えていく傾向となっています。
このようなデータからも、40代の資産形成の時期には、タイミングも味方しているのです。貯蓄というものは、数字自体はかわらなくても、世の中の景気や社会情勢によって、大きく価値そのものが影響を受ける可能性があるのです。不動産の価値は大きな変動は少なく、インフレ対策にも価値を高めてくれる効果もあります。資産形成は長期的な視野も考えると40代の不動産投資は、価値があるものでしょう。
■不動産投資での安全性を考える
「自己資金」の確保と、「支出面」が大きく関わってきます。40代は生活面でも子供のことやマイホームのことでも、落ち着いている時期と言えます。また、収入面に関しても、30代までに実力を評価されていれば、役職や重役も期待できることでしょう。生活面や収入面での不安のない今こそ、資産形成のベスト・タイミングと考えるべきではないでしょうか。
資産運用、不動産投資のことならば、リスクキャリア株式会社がお手伝いさせていただきますので、お気軽にご相談ください。