2018/11/12

【不動産投資】老後資金を年金以外から生み出すために出来ること

年金以外にも月8万円は必要と言われています。不動産投資を始める前にお金を貯める癖を付けなければなりません。貯めることができないと、投資をしても成功への道に進むことができません。老後にお金持ちとして生きていくには、貯蓄のやり方も覚えなければなりません。今回は、老後資金の貯め方についてお話をしていきたいと思います。

■老後資金はいくら必要なの?

老後資金というのは、60歳からお亡くなりになるまでの必要な資金のことです。定年が65歳の場合は65歳から亡くなりになるまでとなります。一般的にはおおよその金額でいうと3000万円ほど必要と言われています。

■ではなぜ3000万ほどが必要と言われているのか

65歳以上の2人暮らしの世帯の家計調査をしたところ、年金だけだと合計金額23万円程度はあると言われてますが、実際のところ28万円のお金が必要と言われています。この収入だけでは5万円の不足が出てしまい、一年間で表すと60万円も不足しているということになってしまいます。これをベースに65歳から90歳までを必要な老後資金を想定すると、25年間で1500万円の不足が出てしまいます。

また、60歳での定年のところもあり60歳定年の場合、65歳までの必要とされている金額は1680万円となりますので、1680万円+1500万円で3180万円となり約3000万円の老後資金が必要です。

■年金以外での老後資金とは?

60歳でも65歳でも定年を迎えていることは一緒ですから、この年齢からはなかなか働くということもできなくなり、雇っていただくことも難しくなってしまい老後資金をカバーすることができなくなってしまいます。

そこで唯一の手段としておすすめするのは「不動産投資」です。不動産投資は投資の中でもリスクが大きい訳でもありませんし、空き室の状態をしっかり対策をしていくことができれば長期的な安定収入があります。

そしてもう一つが「投資信託」です。投資信託は分散して投資ができるので、ローリスクとなりそのうえ専門の方が運用をしてくれるので安心感はあります。

■まとめ

今回紹介したように、年金だけで老後の生活を送ることは困難です。余裕のある老後生活をするには、本当は生活が安定した時に老後に向けて準備しておくことが良いですが資金に関しては方法がいくつかあります。一つに絞って投資するのではなく、他にも投資をしてリスクを分けることも老後資金をつくる方法のひとつです。

資産運用、不動産投資のことならば、リスクキャリア株式会社がお手伝いさせていただきます。お気軽にご相談ください。

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