2016年の02月から実施されている、マイナス金利政策の影響下では、大切な資産も、銀行に只預けておくだけでは、資産は一向に増えません。(厳密にはごくわずかな利子が付きます。)また、可能性は低いですが、金融機関が破綻した場合、補償されるのは元本1,000万円とその利息分だけです。そして、物価と所得が同時に下がるデフレ下では、貯蓄しようにも給与が上がり難い為、思うように貯蓄ができません。だからこそ、今持っている資産を投資で殖やす、投資で守るのです。
■資産形成と資産運用。
資産形成とは、資産ゼロから資産1,000万円までの段階のことを指します。資産が1,000万円を超えると、資産運用と呼ばれています。
■不動産投資が”資産形成”に向いている理由。
不動産投資が資産形成、つまり、資産ゼロから始める投資として適している理由。それは、
・会社に勤めながらできる。
・銀行から融資を受けてできる。
・一日中係わる必要がない。
などがあげられます。
◎会社に勤めながらできる。
不動産は、大家さんとなる自分が管理することももちろん可能ですが、大家さんが会社にお勤めの場合、管理会社(不動産会社)にその管理を任せることで、これまで通り会社勤めを続けながら、運営することが可能です。
◎銀行から融資を受けてできる。
不動産投資は、100%自己資金で行える人はほとんどいません。賃貸に供する物件を購入する際は、ローンを組んで銀行から融資を受けることができます。これがもし、他の投資、例えば株取引や外国為替証拠金取引などであれば、その資金を借りたいと思っても、融資してくれる金融機関はありません。それだけ、不動産投資は安定した、”堅い”投資という事ができるでしょう。
◎一日中係わる必要がない。
仮に大家さんである自分自身が管理する場合でも、一日中待機している必要はありません。
休みの日に、物件の共用部分を清掃したり、ごみ置き場が散らかっていないか、ごみ出しの日が守られているか確認したり、注意を促す貼り紙をしたりすればよいのです。株取引、外国為替証拠金取引なおでは、取引時間の間、片時もパソコンの前を離れることはできません。
■まとめ
今回は、【不動産投資】資産形成は賃貸住宅で行いましょう!と題して、不動産での資産形成について簡単にごくご紹介してきました。不動産投資に興味をお持ちになりましたでしょうか?
リスクキャリア株式会社では、セミナーの開催やメールマガジンの発行を通して、投資にまつわる情報を提供しています。ご興味のあるは是非、お問合せ下さい。