2018/11/26 最終更新日:2018/11/23

不動産投資 ~老後資金の準備は20代から始めよう!!~

20代という若いうちに老後資金を貯めると考えている方も少なくないと思いますが、その際、不動産投資についてはどのように考えていけば良いのでしょうか?見ていきましょう。

■20代から不動産投資をするメリット

20代から不動産投資をすることで、メリットがいくつかあります。以下で説明していきましょう。

◎融資を受けやすいケースは若い方!?
◎リターンをえられる期間が長い
◎老後に向けて長いスパンをかけて、資産形成をしていくことが出来る
◎万が一失敗してもやり直せる可能性が高い

ここでは、「融資を受けやすいケースは若い方!?」をピックアップして詳しく説明していきましょう。

■女性、若者/シニア起業家支援資金を利用できる

属性のあまり高くない人にとって、救いとなる金融機関と言えば、日本政策金融公庫です。比較的年収の低いサラリーマンや自営業者でも借りられることが多く、不動産投資において、スルガ銀行とともに最後に頼る場所となっています。

その公庫には、女性、若者/シニア起業家支援基金という制度があります。35歳未満で新しく事業を始める人や、開業した後7年以内の人に対して、金利が優遇されると言うものです。制度名の通り、女性や55歳以上のシニア層に対しても、同様の貸付を行っています。

同じ借入額であれば、金利が低い方が返済額を抑えられるので、ローンの審査においても有利となります。

■賃貸経営の経験を積むのは若いうちから!?

一般的に、すでに1棟不動産を持っていて、その経営状態がよければ、次の融資を受けやすくなります。2棟以降は融資を受けやすいのです。

不動産投資で使うローンは、金融機関の立場として不動産賃貸業という事業への融資というかたちをとります。そのため、現在進行形で利益を上げている人は、年代に関わらず融資がおりやすいのです。

■今がラストチャンス!?

年代や属性に関わらず、不動産投資における融資は、2018年現在、比較的受けやすい状況となっています。しかし徐々にひき締めに向かっていることは見逃せません。借入を大きくすると、それだけ返済も厳しくなるのでしっかりと資金計画を立てる事が大切です。

融資ひき締めが、東京オリンピック後の景気の落ち込みを想像していたものだった場合、少なくとも東京オリンピック後2~3年は、引き締めがとかれることはないでしょう。そうなってしまうと、短くてもこれから5年以上は融資を受け難い状態が続くこととなります。

■まとめ

20代のうちから、老後資金を貯めるためにも、不動産を投資していくことを考えておいた方が良いでしょう。現段階では、まだ、融資を積極的に行っている機関もありますが、これが20代で不動産投資を実践するラストチャンスとなるかもしれませんよ。現在、20代で不動産投資に興味を持っている方は、なるべく早く行動に移すと良いでしょう。

資産運用、不動産投資のことならば、リスクキャリア株式会社がお手伝いさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

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