2019/03/05 最終更新日:2019/03/03

弁護士だからこそ不動産投資を始めるべきだ

昔は、弁護士と言えば花形職業でした。しかし、現状では、司法試験の受験者数も一時期4万人を超える人数でしたが、現在は8000人前後で推移しています。これは、弁護士の数が増えすぎて、就職難や弁護士業界の貧富の格差があるのが現状です。不動産に関係する法律を熟知した弁護士だからこそ不動産投資をお勧めするのです。

■不動産投資と弁護士はウィンウィンの関係

不動産の記事を書いていると、必ず法律に関係する問題が関わってきます。不動産の売買契約や相続問題、地上権や借地権などの権利関係、競売や任売での法的なトラブルに関するまで、すべての面で法律に関わる問題が関係しているのです。

これまでは、相続問題や権利関係で弁護士が間に入る関係が成り立っていました。ですが、逆に考えた場合に、不動産問題で弁護士が必要とされることを、自分の立場で置き換えると、不動産会社とは、お客としての立場もありえますし、不動産会社からの相談される立場にもあるので、弁護士が不動産投資に参入することは最も確実な投資の対象者になりえるからなのです。

弁護士が多すぎる世の中なので、弁護士だけでやっていける人は限られた人数なのではないでしょうか。それ以外の弁護士の皆様こそ、専門性の高い知識と法律を活かして、不動産投資を行うことは、資産形成の有効な活用法だと思うからです。

■弁護士は不動産投資に優位性がある

弁護士が他の人と比べて優位性を感じるのは、不動産投資に関わる法律などの専門的な見識から、物事をとらえてリスクに対しても回避能力が高いことが言えるからです。また、不動産関連の仕事を弁護士として携わっていれば、投資する物件の良し悪しがおのずと身についており、自分が不動産投資を行う場合に冷静な判断を、弁護士の立場から下せる強みとなります。

いろいろな物件を扱うことで、どの物件が最良で、どの物件のリスクが高いかなどの判断がくだせるので、投資物件の選択眼が養われていることでしょう。となれば、「掘り出し物」物件を見逃すことはないかもしれません。

また、弁護士という職業が融資の際、信用問題で金融機関に対して有利に運ぶことになります。弁護士の社会的な信用度の高さは投資を行う上で優位性を発揮するのです。

職業柄、相続問題でも不動産に関する問題は多く存在します。それらの相談に乗ることで、いろいろなケースでの問題を、弁護士の観点ばかりでなく不動産投資の立場から、相続不動産を買い取る立場になることも考えられます。不動産業界に弁護士と不動産投資家2つの立場から関わることで、どちらの立場でも信用度を高めることになり、不動産に強いという評判も得ることになるでしょう。

■不動産会社と弁護士は連携すべき

不動産に強いという弁護士でも、何から何まで自分でやるには時間や体が足りないでしょう。弁護士の立場と不動産投資家の立場を、使い分けることが成功する可能性を高めます。

賃貸管理や投資物件の紹介は信頼できる不動産会社に任せることで、協力関係にある不動産会社に対しては、法律関連の顧客の紹介をしてもらうことで一人二役をこなせるようになり、本業の弁護士の面でも活躍の幅を広げることになるのです。

しかし、実際に不動産投資を見るのと行うのでは、最初の内は分からず戸惑うこともあるでしょう。不動産会社と信頼関係を築いて、最初の内はセオリー通りリスクの少ない物件から始めて、ノウハウが蓄積した後に手を広げていき、事業規模まで大きくなったら家族に事業者として代行してもらうことも考えられます。このへんの権利関係も弁護士ならではの立場を活かせるのではないでしょうか。投資の面でも弁護士としても視野を広げることになるはずです。

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