2019/03/30 最終更新日:2019/03/28

サラリーマンが不動産投資をする危険性について

今やサラリーマンでも、気軽に不動産投資ができる時代になりました。不動産投資にはリスクは無いのでしょうか。メリットと合わせてリスクをみていきたいと思います。

■不動産投資をするメリット

まずはメリットからみていきます。不動産投資をするメリットは大きく分けて4つあります。

・年金になる
不動産を買う時に住宅ローンを組むと思います。そしてそのローンを全て払い終わると、あとは家賃収入として収入を得ることができるので、退職後の年金の足しになります。

・管理会社に任せることができる
購入した不動産を管理会社に任せることによって、自分はほとんど何もしなくても運営することができます。

・生命保険の代わりにできる
該当する生命保険(団体信用生命保険)に加入していると、持ち主に何かあった場合に組んでいるローンの残高が、保険金で全て支払うことができます。持ち主の遺族に、その不動産の所有権が移り、家賃収入としてお金を得ることができます。

・税金を節約することができる
不動産経営で赤字を出してしまっても、サラリーマンとして働いている給料と赤字を一緒に損益通算にすれば税金が還付されます。年収が多ければ多いほど節税することができます。

■デメリット・リスク

次はデメリットやリスクについてです。

・金利が上がることがある
投資をしたあとに、金利が上がってしまうことがあります。固定金利で融資契約をした方の返済額は金利が上がっても変わることは無いのですが、変動金利で融資の契約をした方は返済額の金利に影響を受けるので、最終的な返済額が高くなってしまいます。

・ずっと満室とは限らない
入居者が出て行ったあとに、すぐに次の入居希望者が現れるとは限りません。人気がある物件なら入居希望者が絶えずいるかもしれませんが、そうではない場合、退去したあとその部屋が長い期間空いてしまうリスクが発生します。

・自然災害による影響
地震や災害により、不動産に傷がついたり倒壊してしまうことがあります。自然災害が起きた場合の対応を、契約している管理会社に確認しましょう。

■不動産投資を始める前にできること

また、投資を始める前にできることもあります。

・建物の価格や家賃の相場を調べておく
不動産を買う時に、不動産会社から物件を紹介してもらい、契約することが多いと思います。建物の価格や家賃はその不動産会社が設定しています。その2つの価格が、正しい価格なのかを自分でも調べてみて下さい。買って数年したら家賃を下げなければいかなくなることがあり、結局赤字になってしまうことがあります。

・不動産取得税や固定資産税が、シミュレーションに含まれているか確認する
これらの税金は数十万ものお金になるので、シミュレーションに入っているか必ず確認しましょう。収益に大きく関わってきます。

■まとめ

サラリーマンの投資は、リスクやデメリットはありますが、うまくコントロールすることができるとメリットが残る方が大きいといえます。しかし、全くリスクを回避するという事はできないの、ご自身の物件について再確認をしましょう。

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