2019/05/02 最終更新日:2019/05/09

不動産投資の貯蓄をするポイント

「老後不安」は、現代社会を支える、生産活動をなす人口層が抱えている大きなテーマではないでしょうか。「老後に年金はもらえるのか」「退職金は出るのだろうか」そのような不安は、長生きをするために解消をしなくてはいけません。そのためにも知っておきたい、不動産投資における貯蓄のポイントをご説明しましょう。

■なぜ不動産投資なのか
まずは、貯蓄のポイントを見る前に、老後を支えていくために、なぜ不動産投資がよいのかを考えてみましょう。

退職をして後に、年金が受給できたとしても、これまでと同じような生活をしていくためには、プラス副収入を考えなければいけません。

その副収入を得るために、様々な投資がありますが、株式投資の場合は、企業の決算後に配当金を受け取ります。配当は年に1~2回であることが多く、業績によっては配当がなくなることもあります。

その他にも、投資信託で毎月分配型の商品がありますが、この毎月分配型の投資信託の中には、元本を取り崩して分配金を支払っているものもあるため、じつはデメリットになっている商品もあるのです。

それに比べると不動産投資は、空室リスクはあるものの、立地のよい物件を選ぶことや、物件の状態をリフォームすることで物件の価値を保っていくことなど、自分発信でリスクに備えることができるのです。

また、長期的な安定収入が期待できる不動産投資は、老後の「自分年金」として期待できる不労所得なのです。入居者が住んでいる期間は、毎月、決まった額の家賃収入が入ってきます。

以上のことから、老後に備えた投資には不動産投資が向いているといえるのではないでしょうか。

■不動産投資の貯蓄をするポイント
不動産投資をはじめるうえで、アパートローンのパッケージ商品を組む場合、一般的には自己資金(頭金)は物件価格の1割から3割が求められます。さらに追加で、諸費用7%前後が必要となります。

1200万円の都内のワンルームマンションを賃貸物件として投資を考える場合には、諸費用込みで204万円程度ということになります。平均年収400万円のサラリーマンが204万円を準備するには、それほど期間はかからないと思います。

例えば、年収が400万円のサラリーマンの場合、月収約33万円となります。月10%の3万3000円を積み立てた場合、62か月です。となると、およそ5年で204万円に達することができます。ボーナス時期は、5万円をプラスするなど、時期を早める方法はいくらでもあります。

このように、不動産投資をはじめるには、まずは確実に、手の届く物件をリサーチし、それに向けて頭金と諸費用となる割合を計算し貯蓄をしていきましょう。

そもそも数百万円のお金を貯蓄することができない方は、賃貸経営には向いていない方かもしれません。賃貸経営は、いかにして無駄を省くかという、自分発信のリスク軽減に向けた取り組みも必要になるからです。

■まとめ
不動産投資の貯蓄をするポイントは、倹約的思考をどのように取り組めるかという点になります。倹約的思考は、賃貸経営をはじめる前から身に着けておく必要があり、投資前の貯蓄をする段階から自らに備えるべき思考です。そうすることで、賃貸経営のリスクも回避することができます。

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