2019/05/08 最終更新日:2019/05/09

不動産投資で資産形成 何から始める?

金融機関に預貯金をしても利子があまりつかず、低金利や年金不安の現状などで不動産投資は、長期間の資産形成商品になります。株やFXで安定した収益を上げられるかといえば疑問です。不動産投資は間違いなく、有効な投資先になると思います。合わせて資産形成や節税などが、見込めるのもメリットの1つです。

■不動産投資
不動産投資はいろいろある投資のなかで、収益性・安全性は株式や債券に比べて安定した収入となるといわれています。さらにインフレなどに強い資産ともいえます。ただし、投資する物件の購入には多くの資金が必要となるので、簡単にはできないのです。

■老後に備える不動産投資とは?
大事な支出が住居費、教育費、老後費です。このなかでも、老後の人生を乗り切るための資金が、かなり重要になってきます。定年退職後に収入が途絶えてしまえば、貯めていた貯金を切り崩す暮らしをしていかなくてはいけないのです。

なので、早期の段階からマンション経営などを始めていければ、余裕のできる老後資産などを作っていくことも可能になります。働きながら給与の補助的な収入などを狙っていって、マンション経営などを始めていけばいいのです。

■不動産投資で得られる利益は家賃収入だけではない
マンション経営などや不動産投資のメリットの1つとしては、未収の個人所得が手に入ることです。決まった家賃がマンションの入居者から、毎月振り込まれるので安定した収入などを、手に入れていく事ができます。

物件を安く買い、高く売り、差益などを手に入れていくことも、家賃収入以外に可能になります。自宅などをマンションの一室で活用していければ、家賃などの節約にもなっていき、家計なども安定して人生設計ができます。

■預金や株の節税より強い不動産投資
家賃収入をマンション経営などで手に入れた場合、確定申告を行うことになります。控除の対象になっていくのが、ローンの利息や減価償却費税金になり、所得や住民税などを低く抑えられます。相続税評価額が低く算定されていて、現金などや有価証券などと違い、投資用の不動産は相続税対策で、節税に強いのです。

■まとめ
人生設計を盤石なものにするためには、20代や30代の若いうちから税などの知識をしっかり身につけていき、不動産投資を始めていければ、生活防衛や老後のために役立つはずです。また、資産形成という判断からも効果的な手法となっていくでしょう。

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