2019/05/13 最終更新日:2019/05/16

不動産投資の老後資金も独学では限界がある!

不動産投資で資産形成を考えている人は多いと思います。誰もが未経験で始めるわけですが、老後に必要な資金の約3,000万円を目指すには、独学ばかりでは限界があるのです。今やネット社会の世の中で、必要な情報は取得しているとお思いでしょうが、本当の情報や学習は、まだ不十分なのです。

■老後資金に必要な3,000万円
総務省の統計から、65歳以上の夫と60歳以上の夫婦の年金平均収入は月約19万円です。しかし、実際に生活に必要な額はおよそ28万円といわれています。つまり、普通に生活していても月約9万円の不足金が出ていく事になるのです。

退職金を、あてにしても多くの人は、退職金を前倒しで使用していて、借金の返済などに充てています。9万円×12カ月×20年=2,160万円に医療費や車の買換え、家のリフォームなど必要な資金は総合すると、3,000万円では足りないくらいです。平均寿命がのびて、退職の年齢がのびても、総体的に必要となる金額は変わらないのです。

■不動産投資をゼロから始めるには
インターネットでは、多くの情報が収集できます。不動産投資を独学で始めるにしても、中級者レベルくらいなら、感のいい方でしたら十分に可能かもしれません。しかし、情報を発信している会社でも、本当に重要な情報というのは、隠されているのです。

約8割までの情報は、自由にお使い下さい。後の2割は有料なので、「よろしければ、ご利用下さい。」としているのです。わかりやすくいうと目的地までのガソリンを無料で8割渡されて、残りは有料で手に入れるのです。

■不動産投資に必要な学習とは
「老後資金に必要な3,000万円」を手にするには、長期の計画性が必要になってきます。ローンの返済が終わってからも、「家賃収入」や投資額の回収と資産の形成が順調に行われるかは、経験してみなければ結果は誰にもわかりません。しかし、結果に近い答えを求める事は、十分に可能なのです。

不動産投資の学習能力を、中級レベルから上級のレベルへステップアップするには、どうすれば良いのでしょうか。老後資金を順調に得るには、リスクも考えなければならないでしょう。

■不動産投資を独学の限界を解消するには
アパートやマンションの経営や賃貸管理の方法や、ランニングコスト(運用資金)などや、投資対象の選び方や社会情勢や環境の変化による影響など、独学でもインターネットで、だいたいの事は学べるはずです。

しかし、もう一つステップアップして、不動産投資家としてやマンション経営者として成功を収めるには、不動産投資の勉強会やセミナーに積極的に参加して、多くの投資家たちやマンション経営者たちに、経験談や構想などを参加する事で見識や人脈が広がる事で、新たな投資目標や、マンション経営の課題、今後の取り組み方など、大いに役立つ機会に触れる事になるのです。

不動産投資のセミナーや勉強会は、講師の教えだけでなく討論会などのワークショップ(参加型の勉強会)に参加する事で、不動産投資家として実力を付けていくのです。これらの有意義な学習の場に参加する事で、新たな投資目標ができたりするのです。

「老後資金に必要な3,000万円」を達成するばかりでなく、それ以上の目標を達成できる可能性だってあるのです。不動産投資を独学の限界を解消する為に是非とも、「不動産投資セミナー」や「勉強会」あるいは、ワークショップに参加して多くの人たちとの友好を深めて投資家としてではなく、人間力までも高める事が期待できるでしょう。

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