2019/05/24 最終更新日:2019/05/25

不動産投資での資産形成をやるべき理由

資産形成とは、専門的な手段を使って資産を作り上げて行く事です。低金利の時代で、将来への不安も多いはずです。今回は何故、不動産投資をやるべきなのかを考えてみましょう。

資産形成の意味する事とは

資産を作り上げて行く資産形成は、ハイリスク・ハイリターンのように、一度に増やす方法もありますが、当然のリスクとして一度に失う可能性も含んでいます。例えるともろ刃の剣です。自分自身も傷つけてしまう怖さもあるのです。資産形成を行う手段には、ハイリスク・ハイリターンやローリスク・ローリターンのように、いろいろなタイプがあるのです。

ハイリスク・ハイリターンの投資

仮想通貨やFX(外国為替取引)と株式投資のように、大きな収益が見込めるチャンスがあるのですが、大きく失う事や信用買いなどで、自分の投資金額以上に投資してしまうと、多額の負債を抱えてしまう怖さもあるのです。

ローリスク・ローリターンの投資

個人向けの国債や、社債、個人型確定拠出年金、ゴールドや貯金などは、少しずつですが、着実に増やして行く方法です。

ミドルタイプの投資

不動産投資や投資信託などは、比較的リスクは低いですが、投資額に応じて長期的な目標を立てて資産を形成して行く方法になっています。

※大きく3つに分けてわかり易く分類しましたが、多少異なる見解もでてきます。

何故、不動産投資をやるべきなのか

数多くの投資家が不動産賃貸業に参入し、サラリーマンでも当たり前のように不動産投資を行っています。多くの投資家が参入する事で、競争が起こるのはしかたのない事です。しかし、需要が多いからこそ、供給する側も高くて良い物を提供する事になります。

不動産投資では、価値の高い物は下がりにくい傾向があります。その上、土地の価格は変動が少なく、経済の動向に関係なく資産価値を維持して行くのは、資産価値を高めているのと等しいといえます。バブルの好景気から大不況へと移行しても、土地そのものは、存在しているのです。昔から、土地を保有している事が資産家を証明しているのです。

人間が権力争いや戦いによって、土地の保有者は幾度となく変わりました。現在は、合法的に不動産投資によって、土地や建物を保有する事ができるのです。誰でも、資産形成によって不動産を所有する事ができるのです。

不動産投資でビジネスチャンス

地主や資産家に占有されていた不動産業界は大きく変貌を遂げて、誰でも参入できる時代になったのです。現在も続くゼロ金利政策で、資本の少ない人でも大きな資産形成ができる時代になっているのです。サラリーマンのように、安定した収入を持っていても、将来的な生活の不安や、年金への不安などがつきません。

不動産投資における資産形成は、肩書や資格などは関係なく誰もが平等にチャンスが与えられている事なのです。不動産投資で得た収入の使い道は人それぞれで、旅行やレジャー、子供の教育資金や、老後の生活などの為とあるでしょう。しかし、ビジネスチャンスと捉えたならば、資産形成で作った資金を運用する為に、さらに大きな投資へと挑戦して行き、投資物件を増やして行く事で、リスクの分散にもなってより安全に資産形成をする事ができて、不動産投資会社としてのビジネスが成り立つ事にもなります。

競争する社会は、どこにでもあります。平等に資産形成できるチャンスは、多くはないはずです。成功に導けるかどうかは、自分次第なのです。不動産投資での資産形成をやるべき理由として、あなたが参入する事を期待しています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。