2019/05/29 最終更新日:2019/05/28

不動産だけの投資生活は可能か

家賃収入のみで生活できるのでしょうか。今回は、サラリーマンや個人事業主としての、不動産収入において投資生活が可能かどうか紹介しましょう。

不動産投資での家賃収入

不動産投資における収入は家賃収入がメインとなり、不動産売却による利益は、今の時代では、よほどの事がないかぎり難しいでしょう。不動産投資での家賃収入は、経費となる金額を差し引いて残った金額が利益になります。これは、不動産所得となり課税の対象になります。

不動産投資を行う場合には、物件の購入の為に不動産投資のローンを利用したりするので、家賃収入の支払いは、ローンの支払いに充てる場合がほとんどです。手元に残る金額は、ほとんどないといっていいでしょう。

不動産投資だけで生活する場合とは

投資のみで生活できるのは、大きな収益によって大きな利益を得る事ができる状況でなければならないのです。そのためには、どうすれば良いのでしょうか。

結果から申し上げますと、不動産投資の実績を増やす事で投資物件を増やして行くしかないのです。家賃収入における経費の割合はおよそ25%です。修繕費の積立金などを含めると、約40%が経費となってしまいます。

100万円の家賃収入の場合は、40万円位が経費となるかもしれません。残りの60万円を12カ月で割ると、ひと月の収入は5万円となります。さすがに5万円では、投資生活は難しいです。

不動産投資を成功させるには確実に投資で実績を積む事で、金融機関での審査に通りやすくなる事で再投資を行います。この繰り返しによって、投資物件の増大と収益の増大を図る事で、利益の額が増大して初めて不動産投資だけで生活が可能になります。

不動産投資を事業規模に拡大

大きな投資を続けて行く事で収入も増えますが、取り扱う規模も、ある時点から事業規模にまで拡大して行きます。このような場合に、節税や利益の効果を考えると、不動産事業として法人化する事も視野に入れた方が良いです。収入額が大きくなると個人事業では、税の負担が大きくなってきますし、経費や節税に関しては法人化の方が恩恵を受ける事が可能です。

サラリーマンとしての投資生活

サラリーマンのように、一定の収入がある場合の不動産収入は、自己資金の割合にもよりますが、家賃収入の所得(利益)は、不労所得でほぼ自由に使えるお金になります。教育資金や老後資金、あるいはレジャー資金など、ある一定の目標に向かって投資計画を行う事で、副収入となる家賃収入が、生活の支えや潤いになる事は間違いないでしょう。

不動産投資による実績を積む事で、規模も大きくなって行く事も可能です。投資規模の大きさによっては、サラリーマンから不動産事業に鞍替えも可能になってきます。

まとめ

不動産収入だけでの投資生活は取り扱う規模によって可能ですが、不動産投資は長期的な計画によって、資産形成を行う手段なのです。不動産収入だけでの投資生活を最初から考えているのであれば、困難な道のりといえます。不動産投資は、長期的な視野で確実に資産を増やす為の手段と考えるべきでしょう。

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