2019/11/08 最終更新日:2019/11/14

なんと日本の銀行の金利650倍!世界を探せば高金利の銀行あります!

日本の銀行に預けていても年利が低すぎて貯蓄はほとんど増えませんよね?

しかし、海外の高金利銀行に預けると貯蓄を650倍の利子で増やすことが出来ます。

今回はそんな高金利銀行の一つ「アクレダ銀行」について解説します。

なぜ日本の銀行に預けていても資産は増えないのか

かつて定期預金を組むと年利7%だった時代がある日本ですが、現在は日本銀行の統計によると、日本にある銀行の平均年利率は“0.01%“にまで下がってしまっています。
日本銀行統計:https://www.boj.or.jp/statistics/dl/depo/tento/index.htm/

年利が0.01%ということは、日本の銀行に100万円預けていても1年で100円にしかなりません。あまりにも少なすぎる金額ですよね。

将来の貯蓄に備えて定期預金を組む、というのは今やデメリットが大きい選択肢の一つです。

将来に備えた“長期投資”をするべき

将来に備えた貯蓄をするのなら、長期的に運用して利率で増やす「長期投資」を検討するべきです。当然ながら、短期的な売買で利益を出す株やFXは損失が出てしまうリスクが高くオススメできません。

長期投資には、iDeCo(確定拠出型年金)やインデックスファンドなど様々な形式がありますが、海外の高金利銀行で定期預金を組む、というのも非常に大きなメリットがあります。

海外の高金利銀行に預けるメリット3つ

カンボジアにある『アクレダ銀行』は高金利で定期預金が組める銀行のひとつです。

「カンボジア?なんか貧しい国のイメージだけど…」という方も多いと思いますので、アクレダ銀行に定期預金を組むメリット3つを詳しく解説します。

アクレダ銀行は米ドルで年利6.5%の超高金利

アクレダ銀行で5年の定期預金を組むと、年利6.5%の高金利で運用することが出来ます。(5年未満は5%)

仮に計300万円を5年間預け入れたとすると
5年後に3,975,000円になって受け取ることが可能です。

日本の銀行で定期預金を組んだ場合は3,001,500円なのでその差は歴然ですよね。

国内に200以上の支店があるカンボジア最大の銀行

アクレダ銀行は200以上の支店があり、世界的には日本の銀行よりも信用の高い銀行です。

不良債権比率も0.27%と低く、日本のメガバンク2~3%と比べても経営状況も非常に良好です。
カンボジア、という国のイメージが少し変わってきたのではないでしょうか。

VISA付のデビットカードが発行できる

海外に預金したままでも、VISA付のデビットカードが作れるためそのまま買い物やATMから引き出すこともできます。

海外の高金利銀行に預けるのは不安?気を付けておくべきこと

いかに高金利とはいえ、初めて海外口座に預けるとなると不安もありますよね。

海外口座を解説する際に気を付けておくべき点を紹介します。

米ドルの定期預金は為替状況によって為替リスクがある

米ドルで積み立てていると、入金時と出金時の為替レートによって想定通りの金額にならないケースがあります。

これを「為替リスク」と言い、外貨で積み立てる際には必ず発生する懸念点です。

しかし、逆に言えば多くの経済不安を抱える中、日本円だけで資産形成をすること自体がリスクともいえます。6.5%という年利を鑑みても為替リスク以上にメリットが大きいのはないでしょうか。

口座開設は現地でする必要がある

カンボジアのアクレダ銀行は現地で開設する必要があります。現地までの渡航費や、英語を使って開設するのは非常に手間ですよね。

それゆえ、実際に口座開設する人たちの多くが日本人向けの開設サポート業者に委託しています。

別途開設手数料がかかってしまいますが、開設後のトラブル発生時にもサポートがあるため、このような開設サポート業者を利用するのが一般的です。

日本で定期預金を組むメリットはない

かつて高度経済成長にあった日本では、定期預金を組むと年利7%で資産を増やすことが出来ました。しかし、今やその手法は通じません。

当時のような「高金利」の恩恵を受けるために、経済成長をしている海外の高金利銀行で定期預金を組むことを検討してみてはいかがでしょうか。

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