ホリエモンこと堀江貴文さんの新著『時間革命1秒もムダに生きるな』がAmazonビジネス書ランキング(11月3日~9日)で1位を獲得しました。
しかし、Amazonのレビューを見ていると
「スゴイ参考になった!」
「読んでスッキリした気持ちになった!」
という良いレビューの反面
「内容は悪くないけど、物足りない」
「ホリエモンの信者が読む本!」
と賛否両論ありました。
本当のところはどうなんでしょうか。解説します!
目次
堀江貴文さん(ホリエモン)の時間への考え方
堀江貴文さんはこれまでにもTwitterなどのSNSで時間に関するツイートをしてきました。
まあ、自慢したくて写真撮ってんだろ。こんなチンケな奴らの自己満の為に自分の時間を差し出したくないわ https://t.co/9mGpuPbI2O
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) August 13, 2019
ぶっちゃけLINEで分かったらすぐ説明してくれよって思います。わざわざ話聞きにだけ行きたくない。薬とかデリバリーしてほしい。CTとか最寄りの場所で空き時間指定してくれたらサクッと撮影して転送してほしい。これは時間が押すこともないはずだ。規制や古いしきたりがその邪魔をしてる https://t.co/BN1ZFY0Dvs
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) January 29, 2019
このように、自分の時間を奪っていく人については厳しく言及しています。
新著『時間革命1秒もムダに生きるな』はこのような思想から生まれた本なのでしょう。
新著『時間革命1秒もムダに生きるな』の内容
新著『時間革命1秒もムダに生きるな』にかかれている内容は以下の内容です。
目次
はじめに ぼくにとってお金より大切なもの
1 「他人の時間」を生きてはいけない
2 徹底的に「ムダ」な時間を殺せ
3 「常識や世間体」に時間を溶かすな
4 「夢中」が時間密度を濃くする
5 「健康」こそが最大の時間投資である
6 「将来を心配する」という究極のムダ
おわりに 自信とは「自分をコントロールできる」という確信引用:https://www.amazon.co.jp/dp/toc/4023318302/ref=dp_toc?_encoding=UTF8&n=465392
一貫して『時間』をテーマに据えながら『他人に自分の人生をコントロールさせるな!』という強いメッセージが伝わる内容です。
詳しい内容についてはぜひ購入後に確認してもらいたいのですが、
「なんだか時間がない、行きたい場所、遊び、したいことが出来ていない。」
という悩みのある方には非常にオススメです。
Amazonレビューの「内容は悪くないけど、物足りない」というマイナス意見
有益な内容が詰まった堀江貴文さんの本ですが、Amazonレビューにはマイナス意見も出ています。
こういうレビューは、ある意味正しいです。
しかしマイナス意見を真に受けて
「レビューで色々言われてるし、やめておこうかな…」
と考えるのは、非常にもったいないと思います。
マイナスレビューのほとんどは「知ってる!」という意見
堀江さんはこれまでに非常に多くの本を出版されています。その中で発言の趣旨が同じで会ったり、切り口が似ていたりということは当然あるんですね。
- 「これまで堀江貴文さんの本をたくさん読んでる」
- 「Twitterをフォローして、毎日チェックしている」
- 「メルマガ登録している」
という方には、少し物足りない内容かもしれません。
しかし、堀江さんのTwitterやメルマガ情報を常に集めている人は日本の社会全体では少数派。
本を書店で手に取った人、ネットで検索してたまたまたどり着いた人、友達に進められて購入した人など、実際の読者は多岐にわたります。
まとめ
結論:ホリエモン『時間革命 1秒もムダに生きるな』は
「時間に縛られて労働する人」
「簡単に他人に自分の時間を握られてしまう人」
にとって非常に有益な情報が詰まっています。
これまでに思い当たるフシがある方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
また、堀江氏の本は、個人的に下記の本もお勧めです。