日経平均株価
23,303.32(前週末比+161.77)
TOPIX 1,696.67 (前週末比 -0.4 )
15日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発
米中通商交渉の「第1段階」での合意に対する期待が高まり、海外投資家による株価指数先物への買いが集まりました。
大規模デモの混乱が続いている香港の株式相場が落ち着いた動きとなった影響によって買い安心感をもたらし、上げ幅は一時200円に迫る場面もありました。
中国・香港が世界経済に与える影響
米中の「貿易問題」、香港の大規模デモ、この二つが日本だけでなく世界経済の株価に与える影響は非常に大きいものとなっています。
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長は米中貿易協議の第1段階の合意に関して「取りまとめに近づいている」と発言し、これが好感され、為替の円高も一服し日経平均は一時190円を超す上昇となりました。
今後も中国・香港の動きに注目が集まります。