近年、1万円から投資できる不動産クラウドファンディングが人気を集めています。
その中でも、特に注目されるのが『FANTAS funding(ファンタスファンディング)』です。
本記事では「空き家再生」をテーマに、他の不動産ファンディングにない特徴を持つFANTAS fundingをご紹介します。
目次
1万円から不動産投資が出来る!期待利回り8~10%のファンディング
『FANTAS funding(ファンタス ファンディング)』は、ソーシャルレンディングという『匿名組合型』のファンドで、社会問題になっている空き家を再生し、投資用不動産としてリリースしています。
FANTAS funding(ファンタス ファンディング)の特徴3つ
・空き家を再生しているため他の不動産ファンドに比べて高利回り
・売却時に損失が出ても20%まで負担してくれる
・耳の早い投資家がすでに始めている&評価が高い
この3つの特徴をそれぞれ詳しく解説します。
空き家を再生しているため他の不動産ファンドに比べて高利回り
1万円から投資出来る不動産ファンディングは数多くありますが、FANTAS fundingは通常のマンション投資に加えて「空き家を投資不動産として再生している」という違いを持っています。
空き家物件を安く買い取り、リフォームをして貸し出しているため「空き家再生物件」の想定利回りは8~10%と高く、運用期間も数か月~1年未満と短中期にリターンを受け取ることが出来ます。
売却時に損失が出ても20%まで負担してくれる
万が一、売却益が想定通りの金額にならずに損失が出てしまった際には、FANTAS fundingがファンドの20%まで損失を優先的にカバーし、投資家の元本を守ってくれます。
ファンドの提供側もリスクを背負っているのは投資家目線から見ても心強いですね。
耳の早い投資家がすでに始めている&評価が高い
想定利回りが高く事業者への信用度も高いため、SNS上でも高評価のコメントが目立っていました。
・Pocket funding、軍用地短期案件
・Fantas funding、PJ44
本日、上記2案件に出資。SL業界の利回り低下傾向を寂しく感じつつ、比較的安全性が高いと判断して出資を決めた。
— Cozy-Yoshi ソーシャルレンディングと不動産投資 (@miyamiya7755) November 15, 2019
FANTAS funding (ファンタスファンディング)空家再生ファンド第2号案件を調査しました。
空家としては比較的築浅物件で需要があると考えられるので出資するつもりです。
https://t.co/BFln7Hllqo @greenlinkosakaより
— ぐりーんりんく@投資2年目 (@greenlinkosaka) December 2, 2018
人気の案件に応募が殺到し、募集が締め切られてしまうこともあります。
応募失敗!完全に行けるタイミングでクリックしたのに〜😫#FANTASfunding
— suzuken【すずけん】🍀 (@suzu_kp) November 15, 2019
このように「高い利回り」「好条件(安全度が高い)」募集は人気が高く、運が悪いと締め切られてしまうことがあります。(それでも8~10%の案件は2019年11月時点でまだ確認できました)
FANTAS funding(ファンタス ファンディング)のリスク
高利回りが期待できるFANTAS fundingですが、高いリターンのため元本割れのリスクがあります。このリスクを大きく分けると2つです。
・物件に入居者が埋まらない
・運営会社が破綻する
それぞれ解説します。
物件に入居者が埋まらないリスク
物件に入居者が埋まらないと家賃収入が発生せず、想定利回りが出せない可能性があります。しかし、このあたりは普通の不動産投資と同じですので特殊なリスクではないですね。
最低限のリスクを回避するために
・投資先の立地・入居率
・近隣のスーパーの有無など暮らし易さ
・地域の治安
・公共交通機関の距離
このように「不動産投資先」としての目線で選ぶ必要があります。ゆくゆく不動産投資を目指している方にとっては手軽に不動産投資の勉強になるので、じっくり検討してみましょう。
事業者が破綻するリスク
ソーシャルレンディングがまだ新しい投資方法のため「運営会社が破綻」「融資先が不透明な詐欺会社」という事業者自体へのリスクが存在します。
このような新しい投資へチャレンジする際には、仲介先である事業者情報をしっかり確認しておくことが重要です。
2016年の「みんクレ事件」(ソーシャルレンディング業界の不祥事)があった際にもFANTAS technology 株式会社への行政指導はありませんでした。上場企業ではありませんが、設立から数年経過しており信頼性の高い企業です。
過去の実績・SNSの口コミ評価と併せて鑑みても、信用のおける企業と言えるでしょう。
FANTAS fundingに無料登録して高利回り案件のチャンスを狙う
FANTAS funding(ファンタス ファンディング)を利用するには無料登録が必要です。登録後に案件の詳細を見ることができるので、まずは無料登録をしましょう。
登録手順の流れ
1. FANTAS fundingのサイトで個人情報の入力
2. 登録メールアドレスに送られたURLから身分証明書・銀行口座の登録
3. FANTAS fundingで審査を行い、問題なければハガキが届く【完了】
さっそく手順を解説します!
FANTAS funding(ファンタス ファンディング)のサイトで情報入力
上記のリンクからサイトに移動して名前やメールアドレスなど個人情報を入力します。
入力したメールアドレス宛に確認URLが送られてきたら完了です。
登録メールアドレスに送られたURLから身分証明書・銀行口座の登録
登録アドレスに送られたURLから「身分証明書・銀行口座の登録・勤め先」などの入力を行います。ここで入力を間違えたり、不備があるとFANTAS fundingの審査で落ちてしまうので注意してください。
※【もうひとつ注意!】申請したデバイスとメールを受け取るデバイスが異なる場合、情報が上手く反映されないことがありますので、同一デバイス内で行うようにしてください。
FANTAS fundingで審査を行い、問題なければハガキが届く【完了】
数日後、FANTAS fundingから審査結果のハガキが届きます。ハガキが届いた日から募集案件の詳細を確認できるようになり、実際に応募することが可能になります。
高利回り案件を狙うのも良いですし、まずは慣れるために手堅いマンション投資(それでも利回り5%!)から始めてみるのも良いかもしれませんね。
FANTAS funding(ファンタス ファンディング)のまとめ
ここまで紹介したFANTAS fundingをまとめると下記の3つ
・高利回りの不動産投資が1万円からできる
・利回りが高い分リスクもあるので、投資先は慎重に選んで回避
・無料登録をして、良い案件(チャンス)を待つのがセオリー
FANTAS fundingに限らず、ソーシャルレンディングは高い利回りと保全率から注目され、今も市場は拡大を広げています。
新しい投資方法のためまだ一気に資産を投入するには情報が足りずオススメできません。しかし、分散投資の一つとしては非常に優秀な金融商品です。ぜひ検討してみてください。
登録は下記の公式サイトから